環境出前講座を長洲町立六栄小学校で実施しました。(青年部会)
令和元年11月21日(木)長洲町立清里小学校で4年生を対象に第33回環境出前講座を実施しました。
長洲町住民環境課様が授業を視察される中、青年部会幹事で荒玉支部の飯田俊之氏(アクアテクニカル㈱)が講師になり、部会員5名、事務局1名で授業を行いました。
講師:飯田俊之氏(アクアテクニカル㈱)
1限目は、県内の不法投棄の現状を実際の写真を用いて勉強し、県内や地域で出るゴミの量について学んでもらいました。また、ゴミを減らすために最も大切な分別作業を実際のゴミを使って長洲町の分別ルールで子供達に挑戦してもらいました。
長洲町の分別ルールに沿ってゴミの分別作業
循環型社会のしくみをパネルと実物で紹介
2限目は、屋外に場所を移しパッカー車を用いて車両のしくみや注意事項を説明し、ゴミの投入体験を行いました。
最後は、今日の学習から学んだことを振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。
パッカー車を用いてゴミの投入体験を実施
ゴミを減らす為に、まずはリデュースと分別を心がけよう!
(担任:西川先生)
最後は、今日の学習から学んだことを振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。
授業で学んだ事を葉っぱカードに書いて「約束の木」を作成しました
今年度は、既に県内の4校で授業を行っており、次回は2校(御船町、八代市)で実施する予定です。