全国産業資源循環連合会青年部協議会九州ブロック第１７回通常総会に参加しました。（青年部会）

平成３０年６月９日（土）八仙閣本店（福岡県）にて全国産業資源循環連合会青年部協議会九州ブロック第１７回通常総会が開催され、熊本県青年部会９名と事務局で出席しました。

次世代の人材育成について講演が実施

総会前の講演会では、㈱Ｃａｍｐａｎｕｌａ代表取締役の権堂千栄実氏が「産業の変化は教育の変化、指導する若年社員の変化を捉えた次世代の人材育成」と題して、産業の変化・若者の変化と教育の変化・地域企業が取り組むキャリア教育の３つのテーマに沿って講演会を行いました。

人口減少や人材不足等が懸念される中、現在、約２，５００万人の若者（１５～３５歳）のうち約８０万人もの若者が働いていない状況となっており、働かない若者が年々増えていることが報告されました。

今後は、待っているだけでなく企業側が学校に訪問し、仕事の特徴や体験活動等の教育活動を通じて若者と企業がつながり、地域産業の担い手を育成していくことが大切だと述べられました。

開会宣言：野原　浩史　副ブロック長（熊本県）

講演会終了後の総会では、全国産業資源循環連合会青年部協議会の仲田会長が来賓として出席され、赤嶺太介ブロック長（沖縄県）が議長となり、

・第１号議案：平成２９年度事業実績報告、決算承認及び監査報告に関する件

・第２号議案：平成３０年度事業計画（案）及び予算（案）承認に関する件

・第３号議案：役員改選に関する件

について審議し、全会一致で承認されました。

懇親会で新役員が紹介されました！

新ブロック長：渡邉　充陽　ブロック長（福岡県）

懇親会では、各県から選出された新役員が紹介され、渡邉充陽新ブロック長（福岡県）がＣＳＲ活動（一斉清掃や環境学習等）の継続や、九州での全国大会実現に向けて新体制で臨んでいきたいと挨拶されました。