災害防止対策の徹底について
11月16日付けで別添のとおり熊本労働局労働基準部長から緊急要請がありました。
この中で、本年度の休業4日以上の産業廃棄物処理業の労災件数が23件と前年同時期の20件よりも増加しており、死亡者数も昨年同様1人発生している事態であり、誠に憂慮すべき状況と述べられております。
当協会でも、本年度から労働災害防止計画を策定しており、その中で、平成31年度に休業4日以上の死傷者数を13人以下に、死亡者数をゼロにすることとしておりますが、今年の状況は非常に深刻なものがあります。
つきましては、各協会員におかれては、要請書に書かれた重要取組について徹底されるとともに、それ以外の対策にも積極的に取り組まれ、労働災害防止に努められますようよろしくお願いします。
なお、11月末に会報誌「スマイル」と併せて全産連が作成した「安全衛生チェックリスト」、「安全衛生リーフレット」「安全衛生チラシ」を送付いたしますので参考にされますようよろしくお願いします。
おって、労働局では12月1日から来年の1月31日まで「建設業における墜落・転落災害防止対策強化キャンペーン」を実施される予定ですのでこちらについてもご協力の程よろしくお願いします。