環境出前講座を合志市立合志南小学校で実施しました。

平成29年10月17日(火)合志市立合志南小学校で4年生を対象に今年度4校目(通算20回)となる環境出前講座を実施しました。

青年部会幹事で城北支部の米田真寿氏(㈱東光物産)が講師になり、部会員7名、事務局2名で授業を行いました。

 

講師:米田真寿氏(㈱東光物産)が担当

 

今回、熊本県内最大級の児童数を誇る小学校ということもあり、体育館にプロジェクターやマイク等の機材を準備して頂き、4クラス(155名)合同で開講しました。

 

4クラス(155名)の児童たちが学びました

 

1限目は、県内の不法投棄の現状を実際の写真を用いて勉強し、県内や合志市で出るゴミの量について学んでもらい、ゴミを減らすために最も大切な分別作業を実際のゴミを使って子供達に挑戦してもらいました。

また、授業を行った合志南小では既に環境に関する学習に取り組まれているということもあり、改めて3R(リデュース、リユース、リサイクル)や循環型社会について学んでもらいました。

 

各クラスに分かれてゴミの投入体験を実施

 

2限目は、グラウンドに4台のパッカー車を用意し、車両のしくみや注意事項等を説明し、ゴミの投入体験を行いました。

最後は各教室に戻り、今日の学習から学んだこと振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。

 

子供たちからお礼の言葉を頂きました

 

熊本日日新聞で紹介されました

 

最後に、平成29年度環境出前講座【後期】の募集を10月よりスタートしました。 この記事をご覧になっている方で、是非うちの小学校でも実施して欲しいという方がいらっしゃいましたら、協会までご連絡下さい。 青年部会と事務局で学校へご説明に伺わせていただきます。(詳しくは「環境出前講座の案内」をご覧ください)

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