宇城支部で建設業協会との共催で献血活動を行いました
平成29年7月21日(金)熊本県建設業協会宇城支部駐車場にて
宇城支部と熊本県建設業協会青年部との共催で献血活動を行いました。
宇城支部の役員の皆さんをはじめ宇城支部会員の皆さんはもちろん、
宇城管内の仮置場で働いている方々、また女性も多く参加して下さり、
当協会受付の参加者は105名で、建設業協会様受付の103名を超え、
また、今回は受付後問診や血液検査で、献血できなかった人が少なく
185名の方に実際に献血をしていただくことが出来ました。
(通常は受付人数の2割ほどが献血できないそうです。)
一日中大変な混雑で参加者の皆様には長い時間お待ちいただくなど、
ご迷惑をおかけしましたが、
この献血量は1日に熊本県内で必要な血液量まかなえる量だそうで、
熊本県血液センターの方々にも大変喜んでいただけました。
【参加者の声】
・いつも参加していますとてもよい活動だと思います。来年もぜひ参加します。(30代男性)
・毎年恒例なので去年も来ました。継続しているので来年もまた来ます(30代男性)
・初めての献血だったのですが、職場の方に声を掛けてもらって参加しました。最初は怖い気持ちもありましたが、採血をする方も本当に上手で痛みもほとんどありませんでした。来年もまた参加したいと思います。(30代女性)
・献血は社会貢献活動でとても大切なことです。今日も多くの方に参加してもらって業界のアピールが出来て良かったと思います。あとは献血の後参加者の皆さんが体調を崩さないように気をつけて仕事をして欲しいと思います。(60代男性)
・一昨年来ましたが貧血で出来ませんでした。初めて400ml献血が出来て良かったです。(50代女性)
・10年ぶりの献血ですが、こう言う機会なので参加しました。とても良い活動なので、来年もまた参加したいと思います(30代男性)
≪宇城支部主催者の声≫
【早速支部長】
今年で4回目の献血活動ですが、昨年は震災で忙しく参加人数が少なくて残念に思っていました。
今年はまだ、災害復旧に手がかかっており、建設業も産廃業も忙しい中、過去最高人数の参加があり大変ありがたく思っています。
特に当協会受付の人数は建設業協会の人数を上回る105名で、昨年の倍の人数でした。
各方面から応援に来ていただき本当に感謝しております。
まだ本当の意味での震災からの普及はできていません。社会貢献という意味で、この献血活動が少しでも震災からの復旧の手助けになればと思います。
【嶋本副支部長】
昨年の災害の普及作業でまだお忙しい中、会員の皆様には今年度もご協力をいただき大変感謝しています。
今回は熊本地震の災害廃棄物の仮置場が宇城管内にいくつか置かれていることもあり仮置場から多くの皆さんに参加していただくことが出来ました
建設業協会との共催で献血活動を行って来ましたが、今年初めて当協会受付の参加人数が建設業協会受付の人数を超えることもでき、
ようやく継続事業として根付いて来たように思います。
それでも毎年夏のこの暑い時期は血液が不足するのでこれからも継続して献血活動が広められるよう努力したいと思っています。
【安達幹事】
建設業協会青年部さん、赤十字スタッフさんとの連携がより円滑になった感じがします。
せっかくお越し下さったのに、要件や体調の関係で献血に至らなかった方々にも、深く感謝いたします。
今後も宇城支部の事業として、規模を拡大しつつ継続していきたいと思います。
【川口副支部長】
去年は地震の影響で参加人数が少なかったのですが、今年は参加者が増えて安心しました。
集まった血液が少しでも多くの方の役に立つように願っています。
【追立副支部長】
継続的に社会貢献事業の一環として今後とも建設業協会の方と
協力して共同開催を続けて行きたいと思っています。
≪共催者の声≫
【建設業協会宇城支部青年部献血担当:菊池さん】
熊本県産業資源循環協会の皆さんと協力して献血活動をはじめて4回目となりましたが、
今回は、一番参加者が多いようで良かったです。
また毎回来ていただいている方も多くいらっしゃるので、今後も継続して行きたいと思います。
【血液センター推進課推進一係主事 坂本さん】
毎年の建設業協会とのタイアップでのご協力ありがとうございます。
今年度は、特に多くの方々にご協力いただいて本当に助かりました。
献血者が減少する夏場に、このようなまとまったご協力に感謝いたします。
もしお時間がありましたら、冬場にもう一度(それ以上でもかまいません笑)のご協力をお願いしたいと思います。
今後もご協力をよろしくお願いいたします!
宇城支部では今後も継続事業として献血活動を行う予定です。
みなさんご協力をお願いします。