南部支部にて災害廃棄物処理の研修会及び行政機関との意見交換会を行いました。
平成26年9月9日(火)南部支部で災害廃棄物処理の研修会と行政機関との意見交換会を行いました。
南部支部からは支部長、支部役員をはじめ支部会員30名が出席し、
八代保健所、水俣保健所と八代市など行政機関からも参加いただきました。
八代保健所 黒木氏の挨拶
研修会及び意見交換は
①災害廃棄物処理支援マニュアル説明
②災害廃棄物処理の体験実例の発表
を行った後、行政機関、支部会員それぞれから意見を発表する形で行われ
活発な意見交換が行われました。
【出席者からの感想】
・勉強になりとても良かった。
・このような研修会を継続して行うことが必要だと思います。
・災害時を思い出しました。行政内部に伝えたい意見があるので協会事務局にも手伝ってほしいと思います。
・災害に対する訓練も必要だと思います。
・来春訓練を行うことを目標にし、年内に体制固めをすることが必要だと思います。
【行政機関からの感想】(熊本県八代保健所 黒木様)
この度は災害発生時廃棄物の取り扱いにかかる意見交換会に参加させていただき、誠に有難うございました。
実際に災害廃棄物の処理に従事された方の事例発表をお聞きして、災害発生時の速やかな対応、分別徹底の必要性等について改めて認識することができました。
災害発生時において速やかな対応ができるよう、各関係機関の役割を再確認するとともに、事前に仮置場や分別の徹底について市町民への周知が必要と認識しています。
今後も災害廃棄物処理支援行動マニュアルに基づく災害廃棄物の処理等の支援行動が円滑に遂行されるよう尽力していきたいと存じます。