環境出前講座を熊本市立弓削小学校で実施しました。(青年部会)
令和5年2月13日(月)熊本市立弓削小学校で4年生を対象に今年度9校目(通算49回)となる環境出前講座を実施しました。
青年部会員で城北支部の星山博紀氏(㈱星山商店)が講師になり、部会員5名、事務局2名で授業を行いました。
講師:星山博紀氏(㈱星山商店)
今年度、最後の授業ということもあり、当協会の星山一憲城北支部長にも授業を見学していただき、1クラス(37名)で環境出前講座を行いました。
1クラス(37名)の児童たちが学びました!
1限目は、県内の不法投棄の現状を実際の写真を用いて勉強し、県内や熊本市で出るゴミの量について学んでもらい、ゴミを減らすために最も大切な分別作業を実際のゴミを使って子供達に挑戦してもらいました。
また、授業を行った弓削小学校では既に環境に関する学習に取り組まれているということもあり、改めて3R(リデュース、リユース、リサイクル)や循環型社会について学んでもらいました。
2限目は、渡り廊下にパッカー車を用意し、車両のしくみや注意事項等を説明し、ゴミの投入体験を行いました。
ゴミの投入体験をしました!
最後は各教室に戻り、今日の学習から学んだこと振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。
約束の木を1本(累計86本)作成しました!
本青年部会が平成25年度より行っている環境出前講座も今年度で9年目を迎えます。
これまでに受講した児童も49校2,712名(令和5年2月13日現在)となっており、環境学習について学んだり、取り組みたい地域や小学校などが増えているからこそと思います。
最後に、令和5年度環境出前講座【前期】の募集を5月よりスタートします。 この記事をご覧になっている方で、是非うちの小学校でも実施して欲しいという方がいらっしゃいましたら、協会までご連絡下さい。 青年部会と事務局で学校へご説明に伺わせていただきます。(詳しくは「環境出前講座の案内」をご覧ください)