環境出前講座を美里町立中央小学校で実施しました。（青年部会）

令和４年１２月８日（木）美里町立中央小学校で５年生を対象に今年度６校目（通算４６回）となる環境出前講座を実施しました。

当日は、早速一平氏（㈲プログレ）が講師になり、部会員４名、事務局１名で授業を行いました。

講師：早速　一平　氏（㈲プログレ専務取締役）

１限目は、県内の不法投棄の現状を実際の写真を用いて勉強し、県内や美里町で出るゴミの量について学んでもらい、ゴミを減らすために最も大切な分別作業を実際のゴミを使って子供達に挑戦してもらいました。

今回、授業を行った中央小では４年生の時にゴミや３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）について学んでおり、分別の大切さを改めて伝えました。

県内や美里町内から排出されるゴミの量について学習

美里町の分別ルールに沿って分別体験

２限目は、パッカー車を用意し、車両のしくみや注意事項等を説明し、ゴミの投入体験を行いました。

今回は、地元で収集運搬業を営んでいる㈲プログレ様から車輌を提供いただき、児童たちにゴミの投入体験を行ってもらいました。

車両のしくみについて学習

模擬ゴミを車両に投入してみました

最後は、今日の学習から学んだこと振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。

環境学習を振り返って「約束の木」を作成