環境出前講座を大津町立大津小学校で実施しました。(青年部会)
令和4年10月17日(月)大津町立大津小学校で4年生を対象に今年度5校目(通算45回)となる環境出前講座を実施しました。
今回は、コロナ禍ということもあり各教室(計4クラス)に講師とスタッフを配置。当日は、岡野宏則氏(㈱グリーンロジスティクス)、米田真寿氏(㈱東光物産)、星山博紀氏(㈱星山商店)、佐藤大介氏(㈱佐藤建設)の4名が講師になり、部会員12名、事務局1名で授業を行いました。
前半の授業はパワーポイントを用いて不法投棄の現状や3Rについて説明
講師:岡野宏則氏(㈱グリーンロジスティクス)
1限目は、県内の不法投棄の現状を実際の写真を用いて勉強し、県内や大津町で出るゴミの量について学んでもらい、ゴミを減らすために最も大切な分別作業を実際のゴミを使って子供達に挑戦してもらいました。
今回、授業を行った大津小学校では既にゴミや3R(リデュース、リユース、リサイクル)について学んでおり、分別の大切さを改めて伝えました。
星山博紀氏(㈱星山商店)
佐藤大介氏(㈱佐藤建設)
2限目は、パッカー車を用意し、車両のしくみや注意事項等を説明し、ゴミの投入体験を行いました。
今回は、4クラスということで㈱グリーンロジスティクス様、㈱星山商店様、㈱西原商店様、㈱熊本メスキュード様から車輌を提供いただき、中庭に4台のパッカー車を設置、児童たちにゴミの投入体験を行ってもらいました。
ゴミの投入体験や収集方法について学びました!
最後は各教室に戻り、今日の学習から学んだこと振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。
◆青年部会担当:松尾瑠偉
※部会に加入されたい方は、上記担当者までご連絡ください。