環境出前講座を大津町立護川小学校で実施しました。(青年部会)

令和4年2月1日(火)大津町立護川小学校にて本年度3校目となる環境出前講座を行いました。

当日は、青年部会員で城北支部の岡野宏則(㈱グリーンロジスティクス)が講師を務め、小学4年生38名と一緒に県内の不法投棄の現状や、3R・循環型社会等について一緒に勉強しました。

 

講師:岡野 宏則(㈱グリーンロジスティクス 取締役部長)

 


今回は、熊本県がまん延防止等重点措置期間ということもあり、対面形式ではなく別室からのリモート形式で授業を実施、電子モニターを介して児童に学んでいただきました。

1限目は、県内の不法投棄の現状を写真(当協会で撮影したもの)で紹介、県内や大津町内で出るゴミの量について学んでもらいました。

また、ゴミを減らすために最も大切な分別を、大津町の分別ルールに沿って説明しました。

 

今回はリモートでゴミ分別を紹介!

 

循環型社会について説明!

 


2限目は、屋外にパッカー車を用意し、ゴミの投入体験を行いました。

今回は、町内でゴミの収集作業を行っている㈱熊本メスキュード様(城北支部)に車輌提供をいただき、感染対策を取りながら玄関ポーチで体験活動を行いました。

 

近くで見るパッカー車に興奮する児童たち!

 

アルコール消毒をしてゴミ投入体験!

 


最後は、教室に戻り今日の学習で学んだことや、今後の環境に対する思い等を葉っぱ型のカードに書いて“約束の木”を作りました。

 

モニター越しで児童たちの発表を見守る青年部会員!

 

左より:山本龍幸氏、岡野宏則氏、米田真寿氏

 

今回、2年ぶりとなる護川小学校での環境出前講座となりましたが、小学4年生の児童たちとしっかりゴミについて学ぶことが出来ました!

約束の木の発表会では、「ボランティア活動を行っていきたい」「町内をきれいにしていきたい」等、しっかりした目標が行き交いました。

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