環境出前講座を大津町立護川小学校で実施しました。（青年部会）

平成３０年１０月３０日（火）大津町立護川小学校で小学４年生を対象に本年度３校目となる環境出前講座を行いました。

授業当日は部会員３名・事務局２名が参加し、青年部会の岡野宏則氏（㈱グリーンロジスティクス）が講師を務めました。

講師：岡野宏則氏（㈱グリーンロジスティクス）

お昼休み後の５・６時間目の時間を使って、３４名の児童たちが不法投棄の現状や熊本県内や地域（大津町）のゴミの排出量等について青年部会員と一緒に勉強しました。

県内の不法投棄の現状を伝えました！

また、実際に大津町の分別ルールに沿ってゴミの分別に挑戦してもらい、３Ｒや循環型社会についてしっかり学んでもらいました。

大津町のルールに沿って分別体験を行いました！

他にも、リサイクルされる工程で圧縮されたペットボトルやアルミ・スチール缶などのプレス品を用意し、児童たちに視・嗅・触の感覚を体感してもらいました。

ペットボトルの再資源化について紹介しました！

後半は、同町にある㈱グリーンロジスティクス様（城北支部）に車両を提供いただき、屋外でパッカー車の操作説明やゴミの積み込み体験を行いました。

ゴミの投入体験は子供たちに大人気！

最後は教室に戻り、今日の学習で学んだことを基に、ゴミや環境に対する目標や取り組みについて葉っぱに書いて発表し「約束の木」を作成しました。

自分たちが出来る環境保全について考えました！

累計４３本目となる約束の木が完成しました！

授業を行っていただいた岡野宏則氏は今回２度目の出前講師。授業では児童たちと対話をしながら楽しく授業を行い、元気いっぱいの小学校で平成３０年度後期授業を開始することが出来ました。なお、当日は熊本日日新聞社の取材が入りました。