宇城支部で建設業協会との共催で献血活動を行いました
平成28年8月30日(火)熊本県建設業協会宇城支部駐車場にて
宇城支部と熊本県建設業協会青年部との共催で献血活動を行いました。
4月に発災した熊本地震の影響や、台風の影響もある中での開催でしたが、147名の方にご来場いただき、比重不足などで献血が出来なかった方を除く138名の方に献血にご協力いただきました。
今回、当協会員は震災後の復旧作業などで昨年度よりも少ない人数となってしまいましたが、建設業協会の参加者は過去最高人数を記録し、血液センターの方にも血液不足の時期にありがたいと大変喜んでもらえました。
≪参加者の声≫
・現在血液が不足していると聞いていますので、若くて外で働いていて体力のある元気な私たちが先頭に立って積極的に献血をしたいと思い参加しました。(30代男性)
・産業資源循環協会が社会貢献事業として献血活動をしていると聞いて私も役に立てればと思い参加しました。今後も参加したいと思います。(30代女性)
・毎年みんなの役に立てばと思って来ていますが、400mlは基準が厳しいのか、いつも比重が足りずに献血できずにいます。それでも今回こそはと思って来ました。結局また比重が足りませんでしたが、いつか献血出来てお役に立てればと思っていますので、また来ます。(50代女性)
・今年は震災で献血に行く人も少ないと思うのでこう言うイベントで一度にたくさんの血液を集められるのは良いと思います。私自身も仕事が忙しく献血に個人的に行くことはなかったので良い機会になりました。(30代女性)
≪宇城支部主催者の声≫
【早速支部長】
今年で3回目の献血活動ですが、今回は私が体調不良だったため、嶋本副支部長に中心になってもらい開催しました。
当協会員は震災で忙しく参加人数が減ってしまって少し残念に思っています。
建設業協会の会員の皆さんも同じように忙しい中、昨年以上の皆さんに参加していただいているので、申し訳なく思うと同時に感謝しています。
今後も継続してこの事業を行い、来年は参加人数を増やしたいと思います
【嶋本副支部長】
まだ震災の影響でお忙しい中、会員の皆様にはご協力をいただき大変感謝しています。
今年で3回目の事業ですが、今年は震災の影響で熊本県赤十字血液センターが行う移動採血も約3分の1が中止になり、特に血液が不足していると聞いています。
こう言う時こそ私たち産業資源循環協会や、建設業協会の若い力で一丸となり献血活動を行い、血液不足の解消の一翼を担えればと思います。これからも継続して献血活動が広められるよう努力したいと思っています
【安達幹事】
宇城支部独自の事業として今年で3回目の献血事業です。
去年は台風直後、今年は震災復興で忙しい中にも関わらず、多数ご参加いただき感謝いたします。永く宇城支部の定番事業として続けられるように、今後もご協力をお願いします。
【追立副支部長】
今年で3回目の献血活動ですが、協会としても社会貢献事業の一環として今後も引き続きこの活動を継続して行きたいと思います。私自身もこの活動がなければ自ら出向いて献血をすることはしませんし、献血をすると血液の検査結果が届くので健康のバロメーターになっています。他の皆さんにも、この献血活動が、そう言うきっかけになればと思っています。
≪本部理事参加者の声≫
【南部支部岩村理事】
皆さん、献血活動お疲れ様です。
私は今回ちょうど60回目の献血でした。震災後で現場も忙しくしていますが、少しでも人の役に立てるのであればと思い来ました。
おかげで記念すべき60回目の献血ができましたし、今後も少しでもお役に立てるよう、協力して行きたいと思います。
≪共催者の声≫
【建設業協会宇城支部青年部献血担当:菊池さん】
今年阿震災や豪富災害が発生し、熊本県赤十字血液センターさんも予定していた移動採血が約300か所のうち100か所くらいが中止になったと聞きました。また、ご協力いただいている産業資源循環協会の方々や、我々建設業界も対応、復旧で忙しい中、例年より多くの方々に献血に参加していただき、少しでもお役に立てたのではないかと思います。
また毎年産業資源循環協会の方々には共同開催していただき、ありがとうございます。またよろしくお願いします
【血液センター推進課推進一係主事 坂本さん】
毎年夏場は献血自体が減るのですが、今年は予定していた移動採血が約300か所のうち100か所くらいが中止になって、深刻な血液不足の中、こうやって産業資源循環協会さんと建設業協会さんの共催でたくさんの方にお集まりいただき、まとまった献血をしていただき、大変助かっています。
また来年度以降もご協力をお願いします。
宇城支部では今後も継続事業として献血活動を行う予定です。
みなさんご協力をお願いします。