環境出前講座を山都町立潤徳小学校のどんぐり楽校で実施しました。
平成27年7月13日(月)山都町立潤徳小学校どんぐり楽校(放課後児童クラブ)にて本年度第2校目となる環境出前講座を行いました。
上益城地域振興局で開催(6月25日)された「平成27年度災害廃棄物処理対策及び不法投棄防止対策に係る熊本県及び関係市町村担当者会議」に出席された山都町役場環境水道課様の紹介により開講が実現致しました。
当日は、小学1~6年生16名と部会員6名、支部会員1名、事務局1名が参加し、不法投棄の現状やごみの分別・3Rについて一緒に勉強しました。
青年部会員で宇城支部幹事の㈲国見総業様の松本龍祐氏が講師を務めました。
山都町の分別ルールに合わせゴミの分別に挑戦しました。
1年生には難しいと思いましたが、
低学年から高学年までしっかり分別が出来ました。
屋外は雨が降っており玄関ポーチに移動して、
㈲国見総業様から提供していただいたパッカー車の説明を
㈲タケシタ様の竹下博徳氏にお願いし、
その後ゴミの詰め込み体験を行いました。
また、㈲誠商店様の追立武氏の説明で
圧縮された缶類やペットボトルの臭いを嗅いで貰い、
分別するときは水ですすいでもらうように児童に呼びかけました。
教室に戻り今日の学習で学んだことから、
ごみや環境に対する思いや目標を葉っぱに書いて
【約束の木】を作りました。
今回、初の試みで小学1~6年生の児童に出前講座を行いましたが
、発表会ではしっかりした目標が行き交い部会員たちも驚きました。
最後は、どんぐり楽校のお友達と記念写真を撮影しました。