環境出前講座を長洲町立腹赤小学校で実施しました。(青年部会)

令和2年2月20日(木)長洲町立腹赤小学校で4年生を対象に第36回環境出前講座を実施しました。

長洲町住民環境課様が授業を視察される中、青年部会幹事で荒玉支部の飯田俊之氏(アクアテクニカル㈱)が講師になり、部会員4名、事務局1名で授業を行いました。また、長洲町のマスコットキャラクター”ふれきんちゃん”も遊びに来てくれました。

 

講師:飯田俊之氏(アクアテクニカル㈱)


 

1限目は、県内の不法投棄の現状を実際の写真を用いて勉強し、県内や地域で出るゴミの量について学んでもらいました。また、ゴミを減らすために最も大切な分別作業を実際のゴミを使って長洲町の分別ルールで子供達に挑戦してもらいました。

 

長洲町の分別ルールに沿ってゴミの分別作業

 

実際に町内で収集運搬している方に詳しい分別方法を聞きました

 


 

2限目は、屋外に場所を移しパッカー車を用いて車両のしくみや注意事項を説明し、ゴミの投入体験を行いました。
最後は、今日の学習から学んだことを振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。

 

町指定のゴミ袋について紹介

 

授業で学んだ事を「葉っぱ」に書いて発表

 


最後は、今日の学習から学んだことを振り返って、ゴミに対して感じたことや今後の取り組みについて児童たちに書いてもらい「約束の木」を作成しました。

次回は、熊本市内の小学校で今年度最後の授業を行う予定になっております。

 

熊本日日新聞 令和2年2月24日掲載

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