不法投棄場所の掘削作業および不法投棄監視パトロールを行いました(荒玉支部)

令和元年12月20日(金)南関町肥猪で不法投棄場所の掘削作業および不法投棄監視パトロールを行い、支部会員19社、県警察本部、県循環社会推進課、有明保健所、荒尾市・玉名市・南関町・長洲町、協会本部の合計35名が参加しました。

 

荒玉支部19社が参加

 


掘削作業場所は、本村熊野座神社(南関町肥猪)の近くにある農地で、山砂で整地された地中下に家屋の解体工事に伴うと思われる木柱や内装材及びコンクリートくずが大量に不法投棄されておりました。

 

地中内の廃棄物状況を確認しました

 

 

廃棄されていた場所は、昔養鶏場が立っており、解体後の土間コンクリート上に廃材を敷き詰め、上から山砂で被せられた状態になっておりました。地中内から木くず・コンクリート類・がれき類に加え、畳や廃プラスチック類を確認しました。

 

県警、県循環社会推進課等も立ち会いました

 


また、不法投棄監視パトロール班は、荒尾市の県道沿いと岱明町の海岸沿いをパトロールして不法投棄や漂着している廃棄物を確認しました。

 

荒尾市の県道沿い近くに不法投棄された廃材

 


大野羊逸会長も現場を確認しました(岱明町の海岸沿い)

 


その後、場所を「つかさの湯」に移して、支部会員で忘年会を行いました。

来年度も支部一丸となって事業を行っていきたいと思います。

 

荒玉支部の皆さま一年間お疲れ様でした!

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