環境出前講座を大津町立護川小学校で実施しました。

平成29年11月16日(木)大津町立護川小学校で小学4年生を対象に本年度5校目となる環境出前講座を行いました。

授業当日は部会員2名・事務局2名が参加し、青年部会の岡野宏則氏(㈱グリーンロジスティクス)が講師を務めました。

 

 

大津町立護川小学校で実施しました

お昼休み後の5・6時間目の時間を使って、32名の児童たちが不法投棄の現状や熊本県内や地域(大津町)のゴミの排出量等について青年部会員と一緒に勉強しました。

 

講師初の岡野宏則氏(㈱グリーンロジスティクス)

また、実際に大津町の分別ルールに沿ってゴミの分別に挑戦してもらい、3Rや循環型社会についてしっかり学んでもらいました。

 

大津町のルールに沿って分別体験

他にも、リサイクルされる工程で圧縮されたペットボトルやアルミ・スチール缶などのプレス品を用意し、児童たちに視・嗅・触の感覚を体感してもらいました。

 

圧縮ゴミに触れる児童たち

後半は、㈱グリーンロジスティクス様に車両を提供いただき、屋外でパッカー車の操作説明やゴミの積み込み体験を行いました。

 

ゴミの投入体験を実施

最後は教室に戻り、今日の学習で学んだことを基に、ゴミや環境に対する目標や取り組みについて葉っぱに書いて発表し「約束の木」を作成しました。

 

一人一人の約束を胸に

 

授業を行っていただいた岡野宏則氏は今回初の出前講師でしたが、今年度行った春竹小や合志南小にも参加し、授業1週間前には当協会で模擬練習を行う等の熱心さ。

授業では児童たちと対話をしながら楽しく授業を行い、元気いっぱいの小学校で平成29年度後期授業を開始しました。

なお、大津町環境保全課・広報課ならびに熊本日日新聞社の取材が入りました。

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